安全性向上によるVA・VE設計のポイント☆クサビ固定による安全対策のポイントbeforeafter▼ポイント 省力化機械では、各部品の連結固定方法の多くはボルトの締め付けにより行います。そのため、ボルトの緩みにより部品の位置ズレや酷い場合は脱落が生じるため、部位によっては設計上の安全対策を行っておく必要があります。設計者は、当事例のようなクサビによる位置ズレ防止および脱落防止対策を知っておくことで、安全性向上により省力化機械の品位を向上させることができます。 ※食品省力化機械 VA・VE設計技術ハンドブックより一部抜粋